チューリッヒでの4日目午後、
個人レッスン受講が終わり、気楽な観光タイムとなりました(^_^)



9月には宮城県美術館で映像展示があった、本物の、シャガールのステンドグラスを訪ねて
リマト川西岸のフラウミュンスター(聖母教会)へ。





娘は背中に楽器ケースを背負ったままだったのですが、教会の入口を同時にくぐった男性も背中にヴァイオリンケースを。

こちらを見てニッコリ微笑んでくれました。




美しいステンドグラスをゆっくり鑑賞して帰ろうとしたら、入口の上部にあるパイプオルガンが鳴り始め、同時に先程の男性が傍らに立ってヴァイオリンを弾き始めました。

週末に向けてのリハーサルなのでしょうか。何度も同じフレーズを繰り返し、打合せを重ねていました。
教会内に響く生演奏。練習とは言えとても美しく、しばらく鑑賞させて頂きました(*^^*)


残念だったのは、入口にしっかり〈カメラはバツ!!〉のマークがあるのに、中国人観光客は入るとすぐにフラッシュを焚いて撮影していた事。

さすがに奥のステンドグラスの所までくると神聖な空気と周りの厳しい視線に気がついて神妙にしてましたが、やっぱりやっちゃうのねー(-_-;)という感じでした。







リマト川対岸にはスイス最大のロマネスク様式の寺院、グロスミュンスター(大聖堂)


橋の向こうに2本の塔が見えます。



この日は結婚式が行われていて中に入れませんでした。



赤い鐘楼(写真右上)から鐘の音が町中に響きます♪♪♪














入れない私は、
塔の壁面や
閉ざされた扉に馬のレリーフを見つけてスゴスゴ退散(笑)








大聖堂は、リンデンホフの丘からもアルプスを背景に撮影できました。




















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